梅雨は何故梅雨なのか

今年は梅雨入りが遅れているみたいですね。

最近の台風もそうですけど、降らないなぁと
思いきやバケツをひっくり返したみたいに
一気に大量に降ってきますよね。

梅雨でたくさん降ってもらわないと夏に
困るんですが、一気に降られても困るっていう…。

一気に降るせいで水害が起こり、
バイクや車が水没して…っていう痛ましい話を、
最近よく目にする気がします。

なんにせよ、車・バイク好きの僕たちからすると
イヤーな季節ですよね。
特にバイク乗りの方は、ですよねー。

というわけで、雨にまつわる車・バイクのネタを
取り上げようと思うのですが、せっかくなので
その前に梅雨について調べてみようかと。

梅雨ってなに

梅雨(つゆ)とは

6月ごろ降り続く長雨。また、その雨期。
とあります。  ー広辞苑よりー

まあ、これは誰もが知るところでしょう。

ちなみに、梅雨は日本だけで起きているわけではありません。

北海道を除く日本全土で、それ以外では
朝鮮半島南部、中国の揚子江流域に見られる
現象です。

「梅雨」の由来

梅雨、という文字の発祥は中国みたいですね。
奈良時代に日本に伝わってきたそう。

 6月ごろに梅の実が熟し収穫を迎える
 時期だから、梅雨。

 雨が続くせいでジメジメしカビ(黴)も
 蔓延るため、
 黴(音読みでバイ)の雨=黴雨=梅雨

という2つの説がある。

そして「つゆ」という読み方になったのには

 雨が降り続き木々に露(つゆ)が降りるから

 カビや湿度でモノが悪くなることを
 潰ゆ(ついゆ)と言っていたから

 梅が熟して地面に落下し潰れることを
 潰ゆ(ついゆ)と言っていたから

といった説があるそうな。

梅雨入りと梅雨明け

梅雨入りと梅雨明けについてなんですが、
気象庁では明確に入り・明けの基準を設けていないそうです。

晴れが続く天候→雨や曇りが続く天候(梅雨入り)

雨や曇りが続く天候→晴れが続く天候(梅雨明け)

にそれぞれ「移り変わり」の期間が5日間程度あり、
その中日が「梅雨入り」と「梅雨明け」になるみたい。

梅雨の時期に発表する入り・明けは
気象予報による速報値だから、
「梅雨入り・明けしたとみられます」
という曖昧な表現になるそうな。

梅雨の季節が過ぎてから、実際の天候経過に
基づいて入り・明けの時期を総合的に判断し
最終確定しているんだって。

だから、梅雨が明けたあと修正されることもある。

なんなら、びみょーな天候で梅雨明けを
判断できない場合は「梅雨明けを特定しない」
として、梅雨明けを発表しないこともあるらしい。

意外とおおざっぱなんですね。

梅雨と言えば

梅雨と言えば皆さんは何を思い浮かべますか?

僕は蛍、紫陽花、カタツムリってとこですかね。

つい先日も、福岡県の久山にある猪野川ってとこに
蛍を見に行ったんですが中々に綺麗でしたよ!

蛍といえば1つエピソードがありまして。

って、話がどんどん脱線しそうなので、
これはまた今度お話します。
大した話ではないんですが。

まとめ

まあ、梅雨についてわかったところで雨が
降らなくなるわけじゃないし、
梅雨が好きになることもないでしょう。笑

車・バイクに気持ちよく乗れないのは困りますが、
しとしと雨が降る感じ、あの雰囲気、
僕はそれなりに好きですねぇ。

カメラと傘を担いで散歩すると
良い写真が撮れたりします。
緑が豊かに色づく時期でもあるしね。

カメラが濡れないように気を遣うでしょうが、
防滴仕様のカメラなら大丈夫!

いずれ僕が愛用している
PENTAXさんのK-70というカメラも紹介します。

そんなこと言ってられっか!って方は
愛車につけるパーツを物色したり、
雨の合間に洗車したりして
梅雨が明けるのを大人しく待ちましょう。

バイクにはカバーもしてあげてくださいね。

…僕含めて、
いつもやってることだと思いますけど。

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