アメリカで一足先にマイナーチェンジ版シビックが発表されました。
発表ページはこちら。
日本では、2024年秋にマイナーチェンジ予定みたいですね。
今回のマイナーチェンジの注目点は
- エクステリア(フロントマスク)の変更
- タイプRを除くシビックシリーズ最強のパワートレイン
- 新しい車載システム(Googleビルトイン)の搭載
の3つです。
エクステリア(フロントマスク)の変更
これはご存じの方も多いと思いますが、お顔が変更されます。
ちなみに、マイナーチェンジ前のお顔はこんな感じ
マイナーチェンジ後がこちら
これはセダンの写真ですが、ハッチバックとお顔は変わりませんので。
- グリル形状の変更
- フロントロアスポイラーの形状変更
- サイドガーニッシュの形状変更
- ヘッドランプガーニッシュの追加 の4つですかね。
おー。結構イメージ変わりますね。強そうというか、速そうというか。
ただ、みんな大好きフォグランプがしれっといなくなってますね…
なんかアキュラっぽさを感じるのは僕だけ?BMWの3シリーズにも似ているような。
僕は、このお顔結構好きですが、皆さんはどうでしょう。
アメリカでは、ハイブリッドグレードに、ボディ同色のヘッドランプガーニッシュと
フロントロアスポイラーが付くって書いてる。
顔つきは全グレード共通で、配色が違うのかも。
日本もそうなるのかもね。
実際、日本はグレードによってグリルの塗装が違いますしおすし。
ガソリン車=艶なしの黒、ehev=グロスブラック
それか、日本仕様に関しては、例のRSグレードだけこのお顔になって、
他グレードはマイチェン前のお顔という可能性も。
タイプRを除くシビックシリーズ最強のパワートレイン
アメリカでは、今回のマイナーチェンジで、初めてハイブリットが導入されるんだけど、
ニュースリリースによると、日本仕様と同じ2Lのehevで、
最大出力200PS、最大トルク32.1kgmを発揮するみたい。
アメリカで売ってる、siグレード(ガソリン車)が
最大出力200PS、最大トルク26.5kgmなので確かに最強。
日本のシビックehevと比較すると
アメリカのehev 200PS 32.1kgm
現行の日本のehev 184PS 32.1kgm
ガソリン車だと、同じ1.5ターボでも日本仕様が182PSで、アメリカ仕様が180PS
という感じで、馬力に多少の差があるんですが、16PSは多少とは言えないねぇ。
…もしかして、日本のehevもパワーアップするの?
フィットのehevも、マイナーチェンジで14PSプラスしてきたから十分ありえる。
足回りにはさすがに手は入れてこないかな。RSグレードは別だけどね。
シビックRSに関しては、また別の記事にまとめます。
新しい車載システム(Googleビルトイン)の搭載
アメリカ仕様では、最上位グレードのみ、シビックシリーズ初の
Googleビルトインが搭載されます。
アメリカでは、現状、プロローグっていう新型SUV↑と
アコードに搭載されているみたい。
日本では、新型のアコードに初めて搭載されたのが最近話題になりましたね。
日本でも、マイチェン後のシビックに搭載されるのかも。
グレードによりって可能性もありますけどね。アコードはワングレードなので。
タイプR納車待ちの身としては、これが1番気になるなあ。
ノーマルシビックのマイチェンに合わせて、タイプRも
Googleビルトイン搭載で、強制大幅値上げ!!とか…
まとめ
とりあえず、アメリカでシビックのマイナーチェンジが発表されたよん。
- エクステリア(フロントマスク)の変更
- タイプRを除くシビックシリーズ最強のパワートレイン
- 新しい車載システム(Googleビルトイン)の搭載
2024年秋にマイナーチェンジが予定されている日本のシビックも、
RSグレードの追加以外にこういう変更を受けるのかも、というお話でした。
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